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失敗しない中古マンションの見極め方 3

カテゴリ: 中古マンション
 共用部分のチェックは専有部分に比べて怠りがちですが、
 室外もきちんと確認しましょう。
 
 共用部分のメンテナンス状態によっては、室内にも影響を及ぼします。

 外壁に大きな亀裂はないか、
 ひび割れから錆汁や中の鉄筋が見えていたりしないか。
 白いチョークあとのような汚れは、コンクリートのカルシウム分が染み出して化学反応を起こしたものです。
 これは程度によりけりで、少々ならあきらめざるを得ないといえます。

 外廊下やバルコニーの鉄製部分はグラグラしないか、
 付け根が激しく錆びていないか、
 非常階段も錆びて穴が開いたりしていないかを確認しましょう。

 雨が降った翌日には、屋上を点検しましょう。
 防水面が大きく膨れていないか、
 大きな水溜りができたり、はがれたりしている箇所が無いか。
 屋上を歩けない場合でも、可能な限り屋上を見せてもらいましょう。
 特に最上階を購入しようとしている場合は、屋上の具合によって
 室内に水漏れしてくるという可能性もありますので、きちんと調べておくべきでしょう。

 購入予定のマンションに錆やひび割れがある場合、
 すぐに購入をあきらめるのではなく、
 まずは外壁・屋上等の部分の修繕が1~2年以内に予定されているか、
 これを仲介業者や管理組合に確認するといいでしょう。

 修繕の予定が具体的に立っていないならば、メンテナンスがないがしろにされているということです。
 スラム化が進む可能性が高いので、購入は見合わせるようにしましょう。
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